断捨離・片付けが得意なキッチリさん
お部屋が心地よくならない理由 ケース①
こんにちは、ドアを開けた瞬間キュンとする景色をご提案。
インテリアコンサルタント 内藤 怜です。
昨日ふと思いついたこと…
これまでの皆さんのお悩みをふと思い起こした時に…
こういうタイプの人は、こうなりやすい…
というのを発見したので、これからシリーズでお届けしたいと思います。
もし当てはまっていると思ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
第一弾は、断捨離や片づけをきちんとやっているのに、心地よくならない方。
当店のお客様でも結構多いケースです。
もう手元にあるものは、必要なものだけなはず。
なのに、全然心地よくない!ときめかない!!!
お部屋をのぞいてみると…
犯人はまたもやこいつか!!!!(笑)
何度も遭遇しました。
その犯人は…(笑)
収納です。
断捨離片付けをしているだけに、物はそんなに多くない。。。
でも空きがある収納が、壁面にズラリ…
こういう方結構多く拝見します。
こちらのお客様も同じようなご状況でした。
一番初めに仰っていたことが忘れられない…
断捨離も片付けも定期的にしているのに、全然心地よくならない…
そうおっしゃっていました。
確かにお写真で分かるように、お部屋は決して物が多いとも散らかっているとも感じません。
でもよく見てみると…
テレビ用に立派なテレビ台があり、それがお部屋に圧迫感を与えていたり
引き出物専用のチェストがあったり、
お布団用の大きな収納を別でご用意されていたり…
どう見ても住み手の部屋というより、物のための部屋になっている。
そう感じました。
実はこれ、お引越しして5年後10年後になる方非常に多いです。
物が増えてきて、それが露出していると落ち着かないから…
という理由で物の家となる収納をお出迎え。
それが気づけば5個10個と増えていきます
そうすると…
ある時気が付くんです。
と言って断捨離をしてスッキリ。
でも物の家はそのままだから、また空き家に新しいものが入ってきて…
元通り。
このパターン非常に多く見かけます。
皆さん、収納って一度出迎えると捨てるという発想がないんです。
でもこれが明らかに心地よい空間の妨げになっている、
最大の犯人です。
ちなみにこちらのお客様も、この状態から8個も収納家具を処分しました。
そして、物の家から住み手の家に変わり…
毎日ときめく家を手になさり、今なお毎日ときめいていらっしゃいます。
あなたの家は物のための家になってませんか。
9.10,11月に久しぶりにリアル講座開催します。
当日は、そんなお部屋のお悩みをお聞きできる時間もご用意しています。
何をやっても心地よくならない!
そう思われた方は、ぜひ遊びに来てくださいね(^_-)-☆