雛人形にはなぜ屏風があるのか
雛人形になぜ屏風があるのか…考えたことありますか(笑)
ってそんな暇な人いないですよね(笑)
実は、ひな人形の屏風ってものすごい大事な役割をしているんです。
それがこの写真を見るとよくわかると思います。
【ビフォー】
【アフター】
元々屏風のないものだったそうなんですが、これだと、後ろの網入り窓サッシが背景になるのでもったいないですよね
そう、実は物を飾るにおいて大切になるのが、
この背景!なんです。
どんなに素敵なものでも、背景が整わないと、ディスプレイは素敵に見えません。
そこで何かありませんか~といったところ、着物の切れ端がありました!と飾ってみたのがこの写真なんです(^_-)-☆
切れ端ですが、あるとないとでは大違いですよね。
後はこれがパネル状になり、壁化するとより素敵感は増します。
参考に左右並べてみても、雰囲気が違いますよね~
そう、実はこれ、ひな人形に限らず、全てのディスプレイに共通することになります。
例えば、
これが素敵に見えるのも
この食器が素敵に見えるのも、
全部背景があるからなんです。
ちなみにこの背景はただあればいいというわけではありません。
実は手前にあるディスプレイの色や素材等、テーマが繋がった背景であることで、初めて素敵に見えるという効果が狙えるんです。
ちなみに…我が家が毎年飾っている雛人形も、時に背景を変えて飾ってあげることもあります。
リバティの布を壁紙代わりに(笑)
洋ものですが、色をリンクさせているのでしっくり来るんですね。
こんな風に背景が変われば見え方まで変わってくる!
雛人形にとって屏風は大事なんですよ~(^_-)-☆
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