なぜ家具を端に寄せてしまうのか
こんにちは、インテリアコンサルタントの内藤 怜です。
私がこの仕事をしていてよく見かける光景。
それが、皆さん、なぜか家具を壁側に寄せている人が非常に多い!!!
本当に多い!!!(笑)
でも、はっきり言っておきます。
これだと一生心地よいお部屋になりません。
皆さん、端に置く理由は、「少しでも部屋を広く見せたいから」だと思います。
ですが、確かに物理的な床面積は広くなりますが、認知的な広さは狭くなります。
認知的というと、ちょっと難しい言葉になりますが、
わかりやすく言うと時間などもそうですよね。
つまらない1時間は長いが、楽しい一時間は短い。
これと同じ現象が家の中でもいうことが出来ます。
例えばこれを見てみてください。
右の方がリビングダイニングが広く感じませんか。
同じ大きさの家具でも置く場所によって感じ方が全く変わってくるんです。
実際に家具の中でも、ソファやダイニングなど、住み手が座る家具は、住み手のために存在します。
つまり…隅に置くということは、自分自身を隅に置くようなものなんです。
そしてなんだかわからない、ホールが存在する。
もし、あなたがダンスを毎日するならこれでいいかもしれませんが…
その必要のある方は、ほんのわずかだと思います。
でも本当に多いんです!
すみっコぐらし!!!!!
あなたの家が心地悪い原因は、あなた自身が作っている可能性大です!
家ってほんとちょっとしたことで、劇的に変わります。
実際に家具の配置だけでこんなに変わるんですよ~
たった数十分でもお部屋はガラリと変わります。
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