昔住んでいたマンションがレジデンスに変わった
こんにちは、インテリアコンサルタントの内藤 怜です。
私が結婚してすぐに住んだマンションの名前は、○○グランドハイツでした。
その当時働いていた会社の社長には、なんか古臭い名前だね…
と言われました。(笑)
確かその頃で築25年ぐらい。5階建てのエレベーターなしで…その2階に住んでいました。
構造上眺望がよかったので、結構気に入っていましたが、確かにおしゃれとは言い切れない感じではありましたね。
そんなマンションが以前工事をしていました。
おそらく、住み手が減ってきたんでしょうね。
ちょうど今の家からも、近くなのでつい気になってみていました。
で工事内容は、
エレベーターの取り付けと、エントランス周りの工事と、オートロックの取り付け、
そしてバルコニーのフェンスを一部取り換えていました。
で、最後に名前が、グランドハイツからレジデンスに変わっていました。
なんとレベルがかなり上がっている!!!!!
同じ建物なのに…
でも…実際にレジデンスといってもOKかなと思わせるぐらい変わったんです。
時々そのマンションに帰られる方を見ると、オシャレなマンションに住む住人の方に見えるので不思議です。
私の時は明らかに、普通だったのに…
で…
何がお伝えしたいかというと…
限られた予算しかないときに、どこにお金をかけるか。
これってものすごく重要なんです。
例えば、マンションなんかで古くなると、水道、電気などの設備だったり、いろんなところが悪くなります。
そうなると…ついそこにお金をかけることに気がとらわれますが、目に見えない部分にお金をかけすぎても、
見た目の印象って全く変わらないので、結果変わらない…
今回で言うと、入居率も上がらなかったでしょうし、家賃もあげれなかったでしょう。
でも建物の顔になる部分ここを変えて印象を変えると、
グランドハイツがレジデンスになるようにまで見えるようになるんです。
と…皆さんが不動産を所有しているわけではないと思いますが…
これは、いろんなところでも通じる法則なんです。
例えば、あなたがサロンをやっていたとします。
その場合、お客様が入って最初に見える景色を高級にすると、サロンの価値が上がります。
他にも…
もしあなたがこれから家を建てるとします。
その時大事になってくるのがやはり玄関です。
玄関ドア・玄関入って最初に見える壁など…
ここをきちんと計算して、ときめくものにすると、家の価値は上がります。
本当にこれだけで、家はグッと素敵なものになります。
それこそレジデンスものにできることも可能なんです。
ぜひ思い当たる節のある方は意識してみてくださいね
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