本棚の位置もそのままなのに別世界!
「よく眠れない寝室」を「居心地良すぎてヤバイ寝室」へ変化した事例
お住まいの地域:東京都
住宅形態:一戸建て
ご依頼いただいたサービス:内藤怜お任せプラン
ご依頼のきっかけ:
よくねむれないということで、寝室を変えたいというタイミングでご相談いただきました。
こんにちは。
ドアを開けた瞬間キュンとするお部屋を作る
インテリアコンサルタントの内藤 怜です。
前(Before)
お部屋の中でも、物凄い存在感があったのがこちら。
この本棚。
ご主人様が、本をお読みになるのが大好きということで。
とても多くの本がここに置かれていました。
読みたいときにすぐに手にしたい!
本好きな方はそう思われますよね。
同じ場所でどうにかいい方法がないかな~
ということで…。
プランしましたよ。
そして床は、以前はカーペットでした。
床暖房の入ったお部屋だったので、張り替えに制限があったのですが
ここも見違えるように変わりましたよ。
こういった3Dイメージパースでご提案させていただきました。
そして完成がこちら!
後(After)
とても居心地の良いお部屋に変わりました。
圧迫感のあった本棚はどこでしょう?
本棚は、リネンのカーテンに。
別世界ですね!!
これまで通り、ご主人も読みたい時に本を手にとることができますね。
窓とカーテンレールを合わせたり、高さを合わせることで、
とてもスッキリとした雰囲気に仕上がりました。
これで今まで以上にゆっくりお休みいただけます。
床は幅広のフローリングに。
これでお掃除も楽になります。
窓側からは、優しく差し込む木漏れ日が…。
何とも気持ちよいですね。
風になびくリネンもまた癒しの瞬間です。
今回は、お客様が大好きなリバティのcapelを取り入れました。
そしてもう一つは、雅姫さんがデザインした、GARDENですね。
お客様は枕を使われないということでしたので、クッションをプラス。
最後にはお客様もコーディネートされて
撮影。
じっとこのスタイルでポーズをとってくださっているので、
「硬いですよ~~~少し動いてください。」
と私が意地悪を言ってしまうと(笑)
大爆笑!
そんなワンシーンもありました。
もちろんお召しになられているのは、リバティのcapelです。
ということで…。
今回のこだわりポイントは沢山あるのですが…。
中でも一番のこだわりポイントを3つあげますね。
奥様もご主人も落ち着く寝室作り
今回はご主人様が、真っ暗でないと眠れない!
ということもあり、遮光カーテンを使いました。
遮光カーテンて、そのまま使うと、結構安っぽくなりがち。
そこで今回こんな工夫をしました。
1.カーテンレールの取り付け位置を高めにする。
2.リネンのカーテンと合わせる
3.カーテンホルダと合わせて、ゆったりかける。
この3つで、機能性をとりつつも、とても品のある空間を作り出すことができました。
結露・湿気対策にも!!触れて心地よい素材をセレクト
最初にお部屋に訪問した時に伺ったのが、結露問題!
それもあり、今回調湿作用のある素材を選びました。
それがこちら。
珪藻土の壁
そしてリネンのカーテンなんです。
皆さんご存知でしたか。
これら二つは、こんな効果もあるんです。
なので、梅雨時期や冬の結露問題が、大分軽減されるんですよ。
もちろん見た目や触れた時の触感も、想像以上に心地よいですよ。
まさに一石二鳥なんです!
ディティールへのこだわり
そして最後は、細かいディティールへのこだわりです。
心地よさの中にも、思わずキュンとする要素を沢山散りばめました。
触れる部分がこんなに素敵だと、毎日キュンとできますよね。
そして、このクッション。
リバティプリントの心地よさを毎日、頬で感じることができます。
見て楽しむ・触れて楽しむ・感じて楽しむ。
まさにそんな空間が出来上がりました。
これからお客様が、この寝室で毎日どんな朝を迎えられるか…。
私も楽しみで仕方ありません。
最後にお客様から、
そんな嬉しいお言葉を頂戴いたしました。
実際にそうなんですよ。
新築ですと、気づかないことって、結構多いんです。
今までお住まいになる中で、お部屋の良さを知っていらしたからこそ!
この空間が出来上がったんです。
きっとこの寝室も、かなり喜んでいると思いますよ(笑)
【芙蓉さまのブログ】でご紹介いただきました。
芙蓉様のご主人も、リフォーム以来、「ものすご~くぐっすり眠れるようになった」、「帰宅後はご飯を食べる以外はこの寝室で過ごすようになった」など、とても嬉しいご感想をいただいております!
是非読んでいただけると嬉しいです。
今回ご依頼いただいた内藤怜お任せプラン詳細はこちら