ソファは部屋の真ん中に
カラー写真一覧
ここでは、著書「ソファは部屋の真ん中に」に掲載されているおよそ80枚近く写真をすべてカラーでご覧いただけます。
リビングの真ん中に大き目のソファーを置く。こうすることで、家族全員が自然と集うことができる。
バラバラなテイストの家具でも配置を整えるとオシャレに見える。
デスクスペースがあることで、ダイニングは何もない状態をキープできる。
ソファーを真ん中に置けば、死角の後ろが子供の遊び場に。どんなに散らかしても目立たない。
寝室にはぜひベッドを。寝具は色や柄をコーディネートすると素敵に。
子ども部屋の壁紙はグレイッシュトーンにすることで子供の持ち物が引き立つ。
子供の絵はテーマが同じものが多い子供部屋の方が素敵に見える。
秋をテーマに色でまとめる。花とアートを、ボルドー・ピンク・グリーンで繋げる。
色を繋ぐ例。クッションと絵と花でオレンジを繋ぐ。
色を繋ぐ例。壁と奥の小物とペンダント照明で青を繋ぐ。
住み手がオシャレに見える空間。そこに心地よく暮らす人が想像できる。
【CHAPTER 1】物とお別れ・片付けをしたのに、なぜ心地よくないのか
ーエピソード② ダイニングテーブルでの勉強にイライラー
ダイニングのみがフル稼働。ここで全てのことを行うので、物が集まってくる。しかもそれが毎日目に入ってくるので無意識にイライラを作り出す原因に。
ダイニング近くにデスクスペースがあるとお子さんも安心。かつ物の管理もしやすくなりダイニングテーブルに余計なものがなくなる。
戻せる場所があるとスッキリを保て、食事の時間もスムーズに。
食べたら、まずはじめにお皿を下げる。すると常にこの光景。目の前に見える景色がスッキリしていると、洗い物もはかどります。
ーエピソード③ 家を建てたのに家族バラバラの暮らしー
BEFORE
AFTER ダイニングで使っていた1Pソファを移動したらリビングが広くなった!奥様の居場所が出来た!
ーエピソード⑥ 好きな物しかないのに、素敵にならないー
BEFORE 物とお別れして収納の中はほぼスカスカ。でも景色が変わらないから印象が変わらない。
AFTER 全体のラインを見直し見せ場を作っただけで素敵な印象に。
【CHAPTER 2】家具と小物の配置を見直そう
ーメリット① 今あるものが輝きだすー
≪10代向け化粧品のディスプレイ≫背景を整え、額のような棚に飾ることで華やかさを表現。全体的に空間の余白を持たせることで化粧品が素敵に見えるように展示。パッケージの色と壁の色などをコーディネートすることでより素敵に見えるように仕掛け。
ーメリット② お部屋が変わるとモテるー
BEFORE 長方形のモザイクタイルと格言が背景のため、カチッとした印象が強く感じられた。
AFTER 柔らかい素材感に、丸型の小物が多いことで全体的に優しい印象に変化。
ーメリット③ 掃除片付けが楽で楽しくなるー
BEFORE 以前のソファの時、リネンシーツをカバーにしていたのでパーティー後にはこんな状態
AFTER でも5分10分あれば、この状態に戻せる。
ーメリット⑥ ぐちゃぐちゃでも素敵に見えるー
朝起きたら、枕が飛んで行っていたり布団も蹴とばされているけど、なんかそのぐちゃぐちゃもまた心地よい。
【CHAPTER 3】買わない・捨てないで実現!笑顔になるお部屋の実例
ー10分でもお部屋は生まれ変わるー
BEFORE
BEFORE
AFTER
AFTER
ー何も捨てずに、玄関が広くスッキリー
BEFORE お気に入りの物を置いているのに素敵に見えない。
AFTER 物の移動だけでここまでスッキリかつ使い勝手の変わらない空間に。
ー趣味が違う夫婦が笑顔になる仕事部屋ー
BEFORE
BEFORE ドアを開けて最初に見える場所が右側が奥様の場所、左側がご主人の場所。
AFTER
AFTER
ー頑張りすぎたママが笑顔になるリビングー
BEFORE
AFTER
証明を換えただけでこんなにオシャレに。新婚時代に買って、眠っていたソファも再び活躍。
【CHAPTER 4】実戦!笑顔になるお部屋の作り方 今ある物であなた史上最高の空間に
ーフォーカルポイントと死角ー
我が家のリビング。クッションさえ元に戻せば毎日ときめける。
210㎝のソファを実際に入れた写真。
高さは空いていて余裕があるので、40cmあれば十分通れる。
BEFORE
AFTER 棚を死角に移動してスッキリ。使い勝手は変わらない。
BEFORE
AFTER
ー住み手のための家具は真ん中にー
裏は子供の自由な空間
今現在の部屋。くつろぐ・遊ぶ・学ぶが全てある空間。
ー兼用しないー
BEFORE 我が家には狭いから無理!
AFTER 自分専用の場所が出来た!」
ー小物の配置ー
BEFORE 背景に物があることでせっかくの住み手の場所もごちゃついて感じる。
AFTER 背景を引き算したことで住み手の場所が引き立つ。
廊下や階段は直接的に紹鴎が目に入らないので、飾りやすい。ラインを揃えれば綺麗にまとまります。
かぼちゃが5個。同じものを並べるだけでこんなにかわいくなる。
同じデザインの調味料を3つ飾る。それだけで素敵に見えます。
テーマやリピートなど、インテリアショップのディスプレイにはヒントがいっぱい。
クリスマスをテーマにすれば、ポストカードや絵本もディスプレイになる。
ガイドラインで三角形をイメージする。
三角形の形は、二等辺三角形でも不等辺三角形でもOK。
目線の高さにそろえる。サイズの違う額もラインを揃えると素敵に見える。
梁↑だと素敵に見えないだけでなく、ごちゃつきの原因に。
ペンダントライトは空間に三角の法則を作ることができる、有能アイテム。
ソファの背と、ダイニングテーブルの高さ、つまりラインを揃えることでスッキリな印象に。
ー鏡を使うー
額が光を反射し広く明るい階段に。
鏡があることで座ったときに奥行きが出せる。
部屋が明るく・広くなる。
割れないリフェクスミラー。映りはほぼ変わらない。
BEFORE 私の仕事スペース。鏡がないと、どんづまりな感じ。
AFTER 鏡を置いただけでこんなに違う。
我が家の玄関。
これは鏡に映った景色。
鏡に映る壁を自分がありたいイメージで表現すると、気持ちも変わり、結果的に自分のオーラも変わる。
鏡にクリスマスツリーが映り込み、ときめき倍増。鏡は何を映すかが大事。
ー色やデザインを繋ぐー
ドアと土間とラグと照明で正方形のデザインで繋ぐ。
【CHAPTER 5】お部屋の主役はあなた
ー時代に左右されない、あなただけのコーディネートー
BEFORE 置くにおいたデスクはほとんど使わず、ダイニングテーブルのみがフル稼働。
BEFORE 洋服ダンスの近くに布団。これだと無意識レベルで倒れてくる恐怖を感じ安眠できません。
奈良で売っている古墳クッション。初めて見ました(笑)!
AFTER パートナーが来たら一緒に眠れるように、ダブルベッドに。
AFTER
ー他人と比べない人生ー
BEFORE
AFTER 貼ってはがせる壁紙を貼る。ベッドリネンを替える。クッションカバーにテーブルスタンドを追加。
ー自分の心と空間をチューニングするー
BEFORE お互いに好きなものを取り入れているのにどうもしっくりこない…。
AFTER ラグとクッションで、繊細さや優しさを表現。カーテンと色も繋がり素敵な空間に。
ーセンスがいい人が陥りがちなことー
BEFORE オシャレが物に発揮されていた。【悩み】ご主人の物がすぐ散乱 【原因】ご主人の場所がない
AFTER 住み手がオシャレに見える空間に大変身!そこで暮らすシーンが思い浮かぶお部屋。
ー「狭い・暗い・悲しい」を作り出していた原因ー
BEFORE 暗くて寂しくて狭く感じたのは部屋の端っこに自分の場所があったから。
AFTER 明るい部屋の中心に奥様の場所を作っただけで気分がガラッと変わった。