宮城県 よっちゃん (ヒュッゲ顔協会会長・チーズ工場・農家さん)
 


 

【悩み】
自分の夢はあったのに、子育てや家のことなど日常に追われすぎて、現実的に考えられない

家も生活感あふれて、捨てても片づけてもすぐ元に戻る
その現状から抜け出したい!

 

 

みんなと繋がりたい。
子供もいろんな人と繋がって成長してもらいたい…
 

そう思うも、現実は日々家のことに追われてバタンキュー
 

それでもより良い未来を築きたい!
と断捨離や片づけに励むも…家が広すぎてなかなか思うようにいかない…
 

そんな時に私と会いました。

 

最初のよっちゃんの印象は、とにかく頑張っている優しいお母さん。

 

だからこそ、やっぱり自分の本音がなかなか出てこなかった…
 

そんな中深堀していくと
よっちゃんからポロっと出た言葉。
 

それが「シェアハウス」のようなみんなが集まる場所を作り

愛と循環の場所を作りたい。

これがよっちゃんの描きたい未来だったんです。

 

でもどこに?新しく買う?
 

そんな時に拝見した、もう一つのお家のご実家。

 

そこには、まさに「愛」と「循環」が溢れていたんです。

 

でも…
正直まだ埋もれていた…隠れていた。
よっちゃんすら気づかなかった。

 

それを掘り起こし、磨き上げ、動き出したのがこのマイスイートルームプレミアム

 

和室

 

 

  

 

ビフォー

完全に物置化してしまった仏間。

ここをみんなが集う場所・子供たちが楽しく遊ぶ場所にしよう!
 

ということで、引き算をし始めたところ、見えてきた

実家にもともと隠れる魅力。
 

建具や欄間など…いたるところにもともと持っていた家の魅力が

輝きだしました。

 

そしてそこに、よっちゃんが求める未来の空間のイメージ

 


 

北欧をプラスしていった結果

 

なんと和×北欧のここにしかない最高の空間ができ始めたのです。

しかも…よっちゃんがずっと使っていたタンス。

ここによっちゃんらしさを表現しようと色を加えていくと…
またまた想像が膨らむ世界へ


 

  

 

     


アフター
 

 

和室


 

ビフォー

 

こちらは遺影や賞状が上に飾られていて、どうも重い印象が強かった空間。

 

プロジェクトの時に皆が集まる場所に使うのに適していたので、
やはり軽い場所にしておきたい。
 

ということで、一度これらを外す提案をしてみると…
最初はご先祖様に…と抵抗の合ったご様子でしたが

 

ご先祖様もお疲れなので休ませてあげましょう。とお伝えすると
 

だいぶ楽になったようで…
しかも見てください!
 

この障子に欄間の美しさが急に引き立つようになりました。

 


 

  
 

アフター

 

そして開催したプロジェクトは大好評だったようで…

 

よっちゃんの「巡りて帰る風景プロジェクト」はここから、スタートしていきます。

 

もはやインテリアの枠を超えた、どの家をどう使うかから考え、そのプロジェクトコンセプトを導き
その上で家をどう使うかまで考えたこの時間。

 

よっちゃんの在り方そのものが変わりました。

 

私も涙するぐらい嬉しかったよっちゃんの変化は、LIVEで解説しているのでよかったら見てね!
 

どんなに古い家でも、農家さんでもインテリアは楽しめますよ!