北海道 カラーピーマン農家 さやにゃん
【悩み】
誰よりも家のことをやっているのに、自分の家という感じがしない。
一番落ち着く場所はダイニングの床。
断捨離片付けするにも家が大きすぎて、何から手を付けていいかわからない。
やってもやってもすぐに元に戻るから、もはや諦めている
さやにゃんはカラーピーマンとジャガイモの栽培をしている農家さん。
北海道の赤井川村というものすごい壮大な場所に家があります。
ただ、農家さんということもあり、
家がどうしても作業場になりがち。
部屋を見ても大きい家なのに、どこもかしこも物置状態になっていました。
食事を食べるのは、目の前にあるものや道具を眺めながら
休むのはダイニングの床
リビングにはおじいちゃんのベッドがおかれて…
もはや部屋が機能していない状態になっていました。
そんな中一番の問題は…
自分の家なのに自分の家だと思えないこと。
その理由はまさに、大きな家なのにさやにゃんの場所がなく、色が表現されていなかったからなんです。
代々の先祖さんや、義理のお父さんに気を使っていらしたんですね。
それはまさに部屋にも表れていました。
でも今やおじいちゃんもお戻りにならない。お嬢さんも巣立たれた。
そんな今こそ最大のお部屋の見直しというタイミングで、これからの在り方を見つめていきました。
元:おじいちゃんの部屋
ビフォー
元々のおじいちゃんの部屋ももはや物置状態。
そして、さやにゃんの中で行きたい未来が見えてきたときに、彼女は動き出しました。
なんと窓からベッドやタンスを捨てだしたんです!
まさにパフォーマー(笑)
さやにゃんのお部屋づくり経過パフォーマンス動画はこちら
その様子は動画でもあるので見てね!!!
そして見えてきたさやにゃんの家にある元々の魅力。
建具・ドア・照明・そして何より外の景色!
などこの家にしかない、魅力が引き出されてきたんです。
そしてそこに
さやにゃんの中に見えてきた世界
大地と空と海を連想させるものを表現した結果!
アフター
こんな素敵な空間に変化しました。
しかも…ここにあるもののほとんどが家の中に眠っていたもの。
ミシン・天板・ラグ・椅子
埋もれていた思い出いっぱいの物たちが光を浴び輝いた瞬間でした。
寝室
ビフォー
そしてこちらは寝室。
きれいにしているも、どことなく殺風景な寝室。
寝るだけの空間。
そこに上でも見つけた大地の土を表現したい!と出てきた色はテラコッタカラー
それを家の中に表現していくと…
アフター
こんな風に変化しました。
大地の力強さが感じられつつも優しい空間。
さやにゃんからの嬉しい言葉
「家が喜んでいる」
「やっと自分の家だと思えるようになった」
家への愛が格段にパワーアップした5か月間。
家と繋がることで安心を得ることができた5か月間
楽しい時間を本当にありがとう!
さやにゃんとのライブはこちら
「農家とインテリア」
さやにゃんのお部屋づくり経過パフォーマンス動画はこちら