神奈川県 ジャスミン


 

【悩み】
部屋を心地よくしたいといろいろ取り組み、

一時期はミニマリストを目指し大分スッキリするが、どうも違う…
何が原因!?とお部屋迷子で迷走。


そんな中、子育てと家のことでイライラマックス!
どうにかしたいけど、どうしたらいいのかそもそもわからない!!!

 

リビングダイニング

 

 

ご主人や子供を第一に、とにかく心地よいお家を作ろうとしてきたジャスミン
 

断捨離をして、お部屋はスッキリ!子育て中の家には見えない!と言われるようになったまでなれたものの…

 

どうも家が心地よくない…ということで、いろいろと試してきたとのことでした。

 

ときめく物を探してみたり、いろいろと過ごしたものの気づけば9年経過。

 

そんな時にふとYOUTUBE で『部屋 ときめかない 原因』と検索したところ

出てきたのが私の【賃貸だからときめかない?】のライブ動画だったそうです。
 

 

 

そこにはジャスミンが言語化できなかったモヤモヤの答えを熱血に語る私がいたようで…
これだー!モヤモヤの原因は!!とビビっときたようで、
 
すぐにご連絡をくださいました。
 
そしてなんとスクールちょうどスタート前日に滑り込み~!
YOUTUBEで見つけて1週間もしないで!凄い決断ですよね。
 
 
そんな最初の彼女のイメージは、まさに「いいお母さん」という感じでした。
 
今だから言えるけど…(笑)
表情や家からは「硬さ」が伝わってきて、息苦しさも感じられました。
 
そんな彼女の家はいたってきれいで超お洒落。

 

        

 

ビフォー

 

 

この写真だけ見たら、何が問題?って思いますよね。
 
でもね…

 

ここには彼女の
 

「きちんとしよう」
「常にちゃんとしよう」
「こんなに頑張っているのに何で上手くいかないの…」

 

という完ぺきエネルギーが溢れていました。

 

実は、そんな風に奥様でありお母さんが感じている家というのは…

正直家族にとっても居心地悪い…

 

そしてここから彼女の自分探しが始まりました。

 

スクールでは

在りたい自分と家族の未来を描くところからスタートしていくのですが、

 

思考・効率・利便性優先で考えてきた彼女からは、どうしたいかが全然出てこない!


そのあたりのエピソードは彼女が別で書いてくれているのでよかったら見てみてくださいね。
 

ジャスミンのエピソードはこちら

 

そんなジャスミンにとって必要だったこと。

 

それは彼女の場所を作ること・そして彼女の色を出すことだったんです。

 

これまで住んでいたお家は、確かにスッキリして過ごしやすい家ではあったんですが、

 

空間が直線ばかりで男性性が強かったんですね。

 

そして何より、彼女の居場所がない…
 

いつもキッチンにいたそうです。

 

それを彼女の場所をリビングの一番心地よい場所に作り、

 

リビング・ダイニング・キッチンに彼女の内側から溢れる優しい色を取り入れていくと‥‥

 

こんなにやさしい空間に変わりました。

 

 

   

 

    

  

 アフター

 

そしてなにより…彼女の表情がガラッと変わったんです。

 

 

 

 

でもそれだけで終わらないのがインテリアの力!

それはお子さんやご主人にも伝わったんですね。

 

 

子供たちも、今までそんなこと言わなかったのに、

 

「我が家が一番だね」というようになってくれたり、
ご主人に至っては、お願いをすると快く受け入れてくれたり…
空間もジャスミンも優しく変化したことで、家族の在り方まで変わっていったわけなんです。

 

そこからは彼女自身の在り方も変化しました。

 

今でこそジャスミンと言われていますが、実はずっとめぐみんと呼ばれていたんです。

 

それを自分が本当にありたい姿を想像した時に、アラジンのジャスミンが浮かんだんですね。

 

そこで思い切って呼び名を変えたところ(※当スクールでは呼び名も真剣に考えます(笑)
 

どんどん軽快になり、いい女度が増し…

 

今までにやったことないことに気軽にチャレンジし、

今や私のこのスクールのメソッドに感動し、どうにか多くの人に伝えたい!!!

と動画編集を手伝ってくれ、また新しい可能性の扉が開いています。

 

今はいらいらすることもぐっと減ったようで…

たった5か月で部屋も心もガラッと変化しました。

 

実際のジャスミンからの感想
 

 

エピソード①
インテリアスクールに入るまでの話
 
ミニマリスト時代
断捨離という言葉を知ったのは2015年頃。
 
物が少なくてスッキリした空間で暮らす人がいることに衝撃を受けた私。断捨離の本や、ミニマリストと呼ばれる人たちの本や情報をとにかくたくさん見てきた。
 
ちょうど長男を妊娠中で、子育てもしながらもスッキリした空間で暮らしたいと思い、とにかく使ってないものを手放していった。
 
コツコツ物と向き合い不要なものを手放した結果、スッキリした空間になった!
 
次男を出産後、一時的にまた物が増えたけど家に来る人には『物が少ないね!子育て中とは思えない』と言われていた。
 
確かにスッキリしているし、無駄をはぶき効率良く動けるから掃除もしやすい。
 
 
でもなぜか心の底ではモヤモヤ...。
え?何でだろう...
物がないから快適になるはずなのに...
もっと手放しが必要?もう少しいらない物ないか見直してみよう! 
 
そんな感じでずっと物と向き合ってきた。
 
こんまりさんを知った時は、
『そっか!ときめきが大事なんだ!』とこんまりさんのマネをして、ひとつひとつの物を手に取り、ときめきセンサーを試してみた。
けどなんかよく分からない...
 
ときめく部屋を求めて、しょっちゅう模様替えしてみたりして、家に来る人には『また配置変えたの!?』と言われる始末。笑
モヤモヤを抱えたまま早9年がすぎ...行き詰まっている時。ふとYouTubeで『部屋 ときめかない 原因』と検索した。
 
そこで出てきたのがレイチェルの【賃貸だからときめかない?】のライブ動画だった。
 
そこには私の言語化できなかったモヤモヤの答えを熱血に語るレイチェルが現れた。
 
これだー!私のモヤモヤの原因は!!とビビっときた!
何これ!超本質的じゃん!!
興味があることはとことんのめり込むタイプの私。
 
レイチェルが上げてるYouTube、インスタの動画をひたすら見まくり、ソファは部屋の真ん中にもすぐ読んだ。
これなら私のモヤモヤが解決できるかもしれない??
 
そう思っていたら、何やらちょうどスクールがスタートしたらしい。
えー!超?気になる!
でも...??!? た、高い...無理だよな?そんな高額なスクール...
 
でもでも気になるー!どうしよー!???
そんな迷いを4?5日抱えたが、怖すぎる金額を出す決心がついについた。
 
今までセミナーや学びに高額を出した経験かなかった私。夫にも言えないまま、震える指で振り込み口座のボタンを押した!
そして5ヶ月後の今。
 
まさか自分を【ジャスミン】と名づけることになるとは想像もしなかった??
 
しかしあの時直感を信じ、怖すぎるバンジージャンプを飛んだ自分には『よくやったね!』と声をかけてあげたい。
 
勇気を出した先には今まで見たことのない、優しくて癒される、私だけのオリジナルスイートルームがあったのだ??
 
※写真は究極に物を減らし、ソファさえ手放した時のわが家。今思うと家族はさぞくつろげなかっただろうな?と思う??????
 
エピソード②
自分の居場所作り、自分の舞台を作る

インテリアスクール初期
(前回に続き備忘録、長々と書いてます??
 
『今の部屋の中に、あなたの居場所はいくつある?』そう聞かれた。
 
そんな事、今まで考えたことがなかった!
考えてみると私はいつもだいたいキッチンに立っていて、仕事はダイニングテーブルでしている。
ソファはあるけど、いつも夫と子どもが座っているから私は座らない。
 
あとは寝る時に寝室に行くだけ。
家の中に、自分の居場所が少ないから居心地が悪いということを説明してくれたレイチェル。
 
『お部屋作りは、まず自分の居場所作りからしてね。そして部屋はあなたが輝くための舞台なの。
【自分の好き】と【在りたい自分】をかけ算して空間で表現するの!どんな自分でいたい?』
 
何ともー!めちゃくちゃ深すぎる!
 
このインテリアスクールは、ただのお片付けやインテリアを学ぶというレベルではないのだ!!
 
自分の居場所作りでは、私専用のワークスペースをリビングにつくることにした。そして私の1人がけソファも追加することに。
自分の舞台作りでは、私は1日の中でいる時間が長いキッチンからとりかかることにした。
 
私は朝のうちにほとんどの家事を済ませたくて、夕飯の下ごしらえ、掃除、洗濯、子どもたちの身支度などをしている。
 
毎日バタバタな朝なので、キッチンに立つと
『あ?今日もバタバタが始まる、、、』と無意識に感じていたのか、なぜか朝からイライラしていた。
 
お恥ずかしい話だがバタバタで余裕がないので、自分の朝ご飯はキッチンで立ち食い??
 
疲れるとキッチンの隅にある小さな踏み台に腰掛け『はぁ?疲れた、、、』と悲劇のヒロインを演じていた??
 
そんなイライラママ&悲劇のヒロインを卒業したくて...
どんな自分になりたいかを考え出てきたのが
【キッチンではかわいいママ・妻でいたい】だった。
 
   
 
なのでキッチンの壁紙は思いっきりかわいいピンクを選んだ??自分の背面は花タイル柄??
わ??このキッチン完成できたらワクワクする!
早く変えたい!
という気持ちになった?
 
しかし今まで壁紙なんて貼ったことなくて、いざ行動するとなると、初めの一歩はハードルが高かった??
 
ありとあらゆる壁紙サイトを見まくり、自分のイメージに近いものをやっと見つけた。
 
サンプルも何個もとってみた。
そして壁紙が到着すると、夫を巻き込み??ドキドキしながら2人で壁紙を貼った。
 
完成したキッチンに立つと...
何か癒される??
色を変えただけで、こんなに気持ちが変わるなんて想像もしなかった!
コーヒー好きな夫がしまい込んでいたコーヒーメーカーもカウンターにならべ、コーヒーコーナーも作った??
 
キッチンの壁紙を変えて数日後。
夫に『キッチン変えてみてどう?』と聞いてみた。
すると...
『いいね??なんかコーヒーが飲みたくなるよ?』と予想以上に嬉しそうな返事が返ってきた!
 
自分だけでなく、家族も喜んでくれて嬉しいスタートだった?
※写真はキッチン改造過程??
今はラタンの鏡なども置いて、かわいいママになったであろう自分を(笑)確認できる仕掛けにしている??
 
家族とどう在りたいか?仕掛けづくり?インテリアスクール備忘録??
 
 
エピソード③
最大の勘違い?インテリアスクール初期?

(前回に続き自分の備忘録??)
ピンタレストで自分の好きを少しずつ思いだしてらきた私。
 
自分が好きなも画像を見ると、カラフルな世界がたくさんでてきた??
 
そうそう!私こんなのが好きだった???
 
思い返してみると、独身の頃は部屋の壁紙を自分の好きな水色にしていた。
 
クッションや布団カバーを季節によって変えたりもしていたし、雑誌から好きな写真をくり抜いて写真立てに飾ってみたり、お気に入りの香水を並べたりもしていた。
 
しかし結婚して子育てが始まると余裕がなくなり、インテリアを楽しむ余裕もすっかりなくなっていた。
 
そして2人目を出産したあとすぐコロナが始まった。産後の慣れない2人育児の大変さにプラスして、未知のコロナの不安が重なり産後鬱にもなった。
 
今まで人生のどん底が何度かあったけど、この時期が1番どん底だったかもしれない。
 
そんな時にHSPという言葉も知った。
 
HSPは刺激に敏感で、いろんな刺激をダイレクトに受けとり疲れてしまう。私もまさしく当てはまっていて、自分がHSPということをこの時初めて自覚した。
 
そして、HSPは部屋の中もなるべく刺激過多にならないようにしようという情報を見かけた。
 
それからは部屋の中に物も色もなくしていった。
 
物のごちゃごちゃがあると刺激になるし、色も刺激になると思っていたから。
 
部屋の中の色はなるべく少なくし、白、茶色、グレーの3色。
インテリア雑貨はすぐ飽きるし、お金の無駄、ごちゃつく原因だから買わないようにしていた。
 
花だったら飽きがきても入れ替えればいい?と、たまに花を買って飾るくらい。
これが自分にとって心地良い空間になるはず!そう思っていたが...
インテリアスクールで学んだことは全然違っていた!
 
『HSPの人こそ、自分の好きな色や物を目に入るところに置いて!自分に優しい空間をつくるんだよ!』
えっ??!?
 
今までと逆の発想に衝撃をうけた。
HSPってネガティブな要素に感じていたけど、良く言えば他の人より幸せを感じるセンサーも敏感。
 
だからこそ、自分の好きなものを見たら他の人より『かわいい??』とか『しあわせだな??』と深く感情を感じることができるということだ。
私の最大の勘違いはここだった。
 
そもそも自分の部屋の【ゴール設定】が間違っていた。ゴール設定が間違っていたから、いくら物を減らしても心地よくならなかったのだ。
自分の好きを時間をかけて掘り起こし、思い出し...HSPという自分に【ある】ものを活かした部屋づくり。
 
やっと自分に合ったゴール設定が見えた時、長年迷子だったグレーな世界に、希望の光が見えたように嬉しかった?
 
※写真は独身時代の部屋写真。この時はLAぽい感じが好きだった時期??
 
 
エピソード④
インテリアスクールで、すごく大切なことだと教えてもらった【家族とどう在りたいか】

そしてその仕掛けは、自分が家に仕掛けていくということ。
未来の自分はどう在りたいのか?
 
部屋は未来のなりたい自分に合わせて表現していいく。
 
私は今まで色んな片づけ方法をやってみたり、情報を取り入れてきたけど、ここまで自分や家族と向き合うものはなかった。
 
こんなに本質的だから、惹かれてすぐ入ったんだ?と確信した!
 
今回私がお部屋を変えるにあたり挑戦したことは、壁紙貼り、ペンキ塗り??
追加で買った物は、ドレッサー、1人がけソファ、鏡、照明、クッション、観葉植物、インテリア小物。
大切なのが、挑戦したり買ったものには全て意味があるということ。
 
私は家族みんなで仲良く、そしてリラックスしてリビングに過ごしたいという気持ちが出てきた。
 
だからリラックスできそうな薄いグリーンのペンキを選び、家族みんなで協力しながらペンキを塗った?優しい色のフカフカクッションを買った??私もみんなとリラックスできるようにソファを買った?
 
あとは、家族といながらも自分の時間を楽しんだり、自分の空間も作りたい気持ちが出てきた。
 
だからリビングに自分の気分の上がるドレッサーを買った?キラキラした気分でメイクをしたり、仕事ができる場所を作った??
仕事用デスクはもともと持っていたけど、今の気分に全然合わなかった。
 
もったいないと思ったけど...なりたい未来の自分が使っているものに思いきって変えてみたら、やっぱり気分が上がるし、今ではリビングのお気に入りスポットになっている?
 
お花を飾ってみたり、ポストカードおいてみたり、完全に自己満足でちょっとしたことだけど、目に入ると楽しい???
そして部屋を作り上げていく過程も、今振り返るとすごく貴重な時間だった?
 
リビングのペンキを塗った壁を見ると、みんなで一生懸命塗ったことを思い出す??
 
初めて挑戦したキッチンの壁紙は、チグハグなところもあって正直綺麗ではないけど(笑)初めの一歩に挑戦したことを思い出す、いい味にすらなっている??
 
 

 
殺風景だったリビングが優しいグリーンの壁になり、リビングに行くと
『おはよう??
『おかえり??
『お疲れ様??
と優しく言ってくれている気がして、すっごく癒される??
まさかの壁と会話ができるようになってしまった(笑)
 

 

 

ジャスミンとのライブは、片付けや断捨離を頑張る人に響くと思うのでよかったら見てね

 

 

脱ミニマリストになった理由